砂糖中毒はアンチエイジングの敵!
白い砂糖は漂白している
ミネラルがない
中毒性がある
アンチエイジングの大敵
このような情報によって、白砂糖の肩身は狭いものになっています。
砂糖の製造方法、成分について十分に理解できていないことで、誤解をされてしまっていることも事実。
砂糖が悪いのではなく、そもそもは行き過ぎた摂取によって害を及ぼすことから、砂糖が悪者にされてしまうのです。
白砂糖は漂白などの化学的処理はせず、色素などの砂糖以外の成分を除いて純粋な砂糖の結晶のみを取り出したもので、砂糖の結晶は無色透明、光に当たった結晶が乱反射することで白く見えるのです。
糖尿病の原因は砂糖の食べすぎではなく、内臓肥満や運動不足、過剰な脂肪摂取、遺伝などによるものも多く、すべてを砂糖のせいにするのは甚だ疑問です。
砂糖が体内に入ると、すぐに小腸で消化吸収され血液中に現れます。
小腸でブドウ糖と果糖に分解・吸収されてエネルギーになります。
体の中で一番エネルギーを使う脳にとって、ブドウ糖は重要なエネルギー源であり、適度な糖分摂取は体には必要不可欠なものです。
砂糖は、ダイエットやアンチエイジングの大敵といわれますが、大切なのは適量を適度に摂るという事。
それでも抵抗がある場合には、羅漢果などの甘味料などで天然のでんぷん糖質を摂取するなどして、上手に糖分を摂りアンチエイジングしていきましょう。